すぎ内科・糖尿病クリニック 町田,相模原 内科、糖尿病内科

病気のお話

高血圧について

血圧が上がってしまうことが高血圧という病気です。

高血圧の90%程度は本態性高血圧といって、遺伝、加齢、肥満、食生活(特に塩分量やアルコール量)、ストレスや運動不足など様々な原因が複雑に絡み合って発症し、これといった原因が特定できません。
一方で、残りの10%の高血圧は二次性高血圧といって明らかな原因が特定できるものになります。

ほとんどの場合、高血圧では自覚症状がありません。
しかしながら、高血圧を長い間放置してしまうと動脈硬化が進展してしまうため、将来的に脳卒中(脳出血・くも膜下出血・脳梗塞)や心筋梗塞を発症するリスクが高くなります。

※詳細は「高血圧」ページをご覧ください。

 

脂質異常症(高脂血症)について

脂質異常症とは血液中のコレステロールや中性脂肪のバランスが乱れ、動脈硬化が進行しやすくなった状態のことを言います。

脂質異常症になると、血管内にコレステロールがたまってしまい動脈硬化を進展させ、長期的には、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などの重篤な病気の原因になります。

脂質異常症は通常は全く無症状です。
しかしながら長期間脂質異常症を放置してしまうと、動脈硬化が進展するため狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などの重篤な病気の原因になります。 

※詳細は「脂質異常症」ページをご覧ください。